五文字熟語の意味や使い方、類義語・対義語、出典などを紹介しているウェブ辞典です。
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現在90件の五文字熟語を紹介しています。
- ちょうらくまんねんのよろこび 長楽万年歓 楽しい事がずっと長く続くということ。
- にちにちこれこうじつ 日日是好日 仏教用語。毎日一日一日が楽しく平和で良い日が続くこと。
- あほだらきょう 阿呆陀羅経 お経を読むようにして唄う時事風刺を話題とした滑稽な小唄や民謡のこと。
- みけんびゃくごうそう 眉間白毫相 仏の眉間にある白い巻毛のことで、光明を放つと言われている。仏像では水晶がはめ込んで表現されている。
- さんぽういちりょうぞん 三方一両損 落語の演目のひとつ。三両のお金が入った財布を落とした者、その財布を拾った者、両者が受け取らないため大岡越前がその財布...
- はってんとじょうこく 発展途上国 先進国に比べて経済や工業などの水準が低く、経済成長が途上にある国のこと。
- じてんしゃそうぎょう 自転車操業 借金の借入と返済を繰り返しながら、かろうじて操業を続けること。
- じんせいはべつりにたる 人生足別離 人生において、別れはつきものであるという意味。
- ちこくへいてんか 治国平天下 国を治めて、天下を安定にして平和にすること。
- ぬかみそにょうぼう 糠味噌女房 糖味噌の臭いがしみついたように、所帯じみてしまった妻。 自分の妻を謙遜していう語。
- にちじょうさはんじ 日常茶飯事 平凡な日々のありふれた事柄。
- よじょうはんしゅみ 四畳半趣味 会合や待ち合わせのために席を提供している茶屋を待合といい、その待合での小さな部屋で女性などを相手に酒を飲んで遊ぶのを...
- かんじょよくものをいる 寬如能容物 広い心で寛大な気持ちを持って、何事もおおらかに受け入れること。
- あみだにょらい 阿弥陀如来 この世に生きているすべての人を救済することを目指している大乗仏教において信仰対象になっている仏様のこと。
- はくはつさんぜんじょう 白髪三千丈 心に憂いや心配事が積もることの喩え。
- みようみまね 見様見真似 人のするのを見ていて、そのまねをすること。
- きたいふしぎ 希代不思議 めったに見られない不思議なこと。
- たこくせききぎょう 多国籍企業 活動拠点を一ヶ所だけでなく、二カ国以上の国で活動する企業のこと。
- ぶしどうせいしん 武士道精神 武士としての心構え。
- じいしきかじょう 自意識過剰 他人からどう見られているのかを気にし過ぎる状態のこと。
- いちだいじいんねん 一大事因縁 この世に仏様が現れた最も大事な目的のこと。
- えんきょりれんあい 遠距離恋愛 遠く離れた土地に住んでいる人と恋愛関係にある状態のこと。
- そうしょくけいだんし 草食系男子 恋愛に消極的な男性のこと。
- しまんろくせんにち 四万六千日 観世音菩薩の七月十日の縁日のことで、この日に参拝すれば四万六千日参拝したものと同じご利益があるとされている。
- いちひめにたろう 一姫二太郎 子供を産み育てるには、長子は女の子で、次は男の子が生まれるのが理想的であるという言い伝え。
- うんめいきょうどうたい 運命共同体 組織や団体に所属する人たちが、良い時も悪い時も運命を共にすること。またはその関係にあること。
- せんにちかいほうぎょう 千日回峰行 天台宗の修行僧が悟りを得るために、比叡山などで行う修験道の荒行のこと。
- めいげつそこうをながす 明月流素光 明るく澄み渡った明月の月影が白く光を放って、地にその光を流しているということ。
- ごじっぽひゃっぽ 五十歩百歩 違いはあるが、大差はなく、似たり寄ったりであること。 戦争の際、50歩逃げた者が100歩逃げた者を臆病だと笑ったが、...
- おてなみはいけん 御手並拝見 相手の能力がどのくらいあるのか拝見するという意味。
- さいげつひとをまたず 歳月不待人 時間とは人の都合など関係なく、過ぎ去ってしまうものであるという意味。
- ぜんこみぞう 前古未曾有 昔から今までに一度もないこと。
- げんこうふいっち 言行不一致 口で語った言葉と、実際の行動が一致しないこと。 主張と行動が食い違うこと。矛盾していること。
- ひとりやおちょう 一人八百長 対戦相手の事情に同情して、わざと負けて勝ちを譲る行為のこと。
- やえじゅうもんじ 八重十文字 いくえにも縦横に紐などを縛ること。
- いちりゅうまんまんばい 一粒万々倍 一粒の種から万倍に増えて収穫が得られるように、小さな事でも真剣に取り組めば大きな成果につながるということ。
- あくじせんりをゆく 悪事行千里 悪い噂や評判は、すぐに世間に広まってしまうこと。
- できふでき 出来不出来 良い出来と悪い出来。出来ぐあいのよしあし。
- とえはたえ 十重二十重 いくえにも多く重なっていること。
- こころしずかなればすなわちみすずし 心静即身涼 心を穏やかに保てば、身体が涼やかになるということ。
- にまんごせんにち 二万五千日 京都や長崎などの清水寺の観音の七月十日の縁日のことで、この日に参拝すれば二万五千日参拝したものと同じご利益があるとさ...
- おやくしょしごと 御役所仕事 形式的で不親切、効率的ではない役所の仕事を批判する言葉。
- ひよりみしゅぎ 日和見主義 自分の有利な方へ付こうと、形勢をうかがう態度をとること。
- きほんてきじんけん 基本的人権 生まれながらに人間が持っている基本的な権利のこと。
- きぼうてきかんそく 希望的観測 根拠や確固たる理由もなく、物事を「そうあって欲しい」とか「そうだったらいいな」という希望を交えて都合のよいように判断...
- ひりほうけんてん 非理法権天 天の神様はすべてを超越する存在であり、人間として天の神様の教えに従うべきであり、欺くことは不可能であるという教えのこ...
- けんかりょうせいばい 喧嘩両成敗 喧嘩をした際、両者の言い分を問わず、双方とも同じように罰すること。
- ひつようふかけつ 必要不可欠 絶対に必要なものや事柄のこと。
- ふかんぜんねんしょう 不完全燃焼 酸素不足の状態で可燃物の物質が燃焼することを指す。
- まかふしぎ 摩訶不思議 非常に不思議なこと。
- はるきたりききむかう 春来喜気迎 春の訪れと共にたくさんの喜ばしい事がやってきて、良い気運が訪れること。
- いちをきいてもってじゅうをしる 聞一以知十 一つのことを聞いて十のことを知るように、一部の情報を聞いただけで物事の全体を理解すること。
- ふろしきざんぎょう 風呂敷残業 通常の労働時間内に終わらなかった仕事を、自宅に持ち帰って行うこと。
- こういんりゅうすいのごとし 光陰如流水 月日が早く流れていくことの喩え。 「光陰」は、太陽と月のことで、月日・年月・長い時間を意味する。 「流水」は、流れる...
- こころざしあらばことついになる 有志事竟成 志を持つ人は必ず成功するということ。
- いっさいゆいしんぞう 一切唯心造 禅語のひとつ。この世のすべての存在や出来事は、自分の心が造り出したものという意味。
- しゅうしいつにいをまことにす 終始一誠意 何事においても最初から最後まで心を込めて誠意を尽くさなければ、成就することが出来ないということ。
- いちむいのしんにん 一無位真人 立場や名誉にとらわれず、あるがままの自分を受け入れ、大切にすること。
- えてふえて 得手不得手 得意なことと、不得意なこと。
- かおみせこうぎょう 顔見世興行 歌舞伎において、一年に一度の新しい顔ぶれで行う最初の興行のことである。