五文字熟語の意味や使い方、類義語・対義語、出典などを紹介しているウェブ辞典です。
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現在90件の五文字熟語を紹介しています。
- ふしかね 五倍子鉄漿 五倍子ふしの粉を鉄漿かねに浸して作った黒色染料。またはその色。
- みようみまね 見様見真似 人のするのを見ていて、そのまねをすること。
- かおみせこうぎょう 顔見世興行 歌舞伎において、一年に一度の新しい顔ぶれで行う最初の興行のことである。
- きしどうせいしん 騎士道精神 中世ヨーロッパの騎士の規範として理想とされた道徳や気風のこと。主君に対する忠誠心、勇敢でレディーファーストであること...
- きほんてきじんけん 基本的人権 生まれながらに人間が持っている基本的な権利のこと。
- いちりゅうまんまんばい 一粒万々倍 一粒の種から万倍に増えて収穫が得られるように、小さな事でも真剣に取り組めば大きな成果につながるということ。
- せとぎわせんじゅつ 瀬戸際戦術 交渉中に瀬戸際に立たせて、相手に譲歩を迫る戦略のこと。
- ちこくへいてんか 治国平天下 国を治めて、天下を安定にして平和にすること。
- はるきたりききむかう 春来喜気迎 春の訪れと共にたくさんの喜ばしい事がやってきて、良い気運が訪れること。
- とえはたえ 十重二十重 いくえにも多く重なっていること。
- いきおいつかいつくすべからず 勢不可使尽 新たな行動に出ようとせずに、今の自分の環境をみて慎重に行動しなさいという意味。
- じんせいはべつりにたる 人生足別離 人生において、別れはつきものであるという意味。
- きぼうてきかんそく 希望的観測 根拠や確固たる理由もなく、物事を「そうあって欲しい」とか「そうだったらいいな」という希望を交えて都合のよいように判断...
- やじうまこんじょう 野次馬根性 自分とは無関係な事柄に対して興味本位に近づき騒ぐ人のこと。
- みそひともじ 三十一文字 短歌の別名。1首が五七五七七の31文字からなる形式である。
- きたいふしぎ 希代不思議 めったに見られない不思議なこと。
- そうしょくけいだんし 草食系男子 恋愛に消極的な男性のこと。
- ほんらいむいちもつ 本来無一物 仏教用語。 執着すべきものは何ひとつないという禅宗の教え。
- じいしきかじょう 自意識過剰 他人からどう見られているのかを気にし過ぎる状態のこと。
- みけんびゃくごうそう 眉間白毫相 仏の眉間にある白い巻毛のことで、光明を放つと言われている。仏像では水晶がはめ込んで表現されている。
- いどばたかいぎ 井戸端会議 井戸のまわりで、水汲みや洗濯をしながら、噂話や雑談を楽しむこと。
- ふくじゅかいむりょう 福寿海無量 幸せなことが、海のように無限にあるということ。
- さいげつひとをまたず 歳月不待人 時間とは人の都合など関係なく、過ぎ去ってしまうものであるという意味。
- まかふしぎ 摩訶不思議 非常に不思議なこと。
- おんりょうきょうけんじょう 温良恭倹譲 穏やかで、素直で、恭うやうやしく、慎ましく、控えめなこと。 孔子が人に接するときの態度に由来する言葉。
- ひつようふかけつ 必要不可欠 絶対に必要なものや事柄のこと。
- にちじょうさはんじ 日常茶飯事 平凡な日々のありふれた事柄。
- いちひめにたろう 一姫二太郎 子供を産み育てるには、長子は女の子で、次は男の子が生まれるのが理想的であるという言い伝え。
- ぜんこみぞう 前古未曾有 昔から今までに一度もないこと。
- いちをきいてもってじゅうをしる 聞一以知十 一つのことを聞いて十のことを知るように、一部の情報を聞いただけで物事の全体を理解すること。
- めいげつそこうをながす 明月流素光 明るく澄み渡った明月の月影が白く光を放って、地にその光を流しているということ。
- むしんりょうごをう 無心得良悟 心を無にした状態で初めて、物事の道理について悟ることができるということ。
- はってんとじょうこく 発展途上国 先進国に比べて経済や工業などの水準が低く、経済成長が途上にある国のこと。
- ごじっぽひゃっぽ 五十歩百歩 違いはあるが、大差はなく、似たり寄ったりであること。 戦争の際、50歩逃げた者が100歩逃げた者を臆病だと笑ったが、...
- えんきょりれんあい 遠距離恋愛 遠く離れた土地に住んでいる人と恋愛関係にある状態のこと。
- おやくしょしごと 御役所仕事 形式的で不親切、効率的ではない役所の仕事を批判する言葉。
- できあいふうふ 出来合夫婦 正式な仲介者を立てずに、また親の許しを得ずに、本人同士が勝手に夫婦になったこと。
- ごつごうしゅぎ 御都合主義 自分の意見を持たず、その場の都合に合わせて態度を変えること。
- みずきゅうにしてつきをながさず 水急不流月 禅語のひとつ。水面に映った月は、川の水の流れがどんなに急であっても流れることがないように、自分の信念や意志をもってい...
- ひりほうけんてん 非理法権天 天の神様はすべてを超越する存在であり、人間として天の神様の教えに従うべきであり、欺くことは不可能であるという教えのこ...
- はくはつさんぜんじょう 白髪三千丈 心に憂いや心配事が積もることの喩え。
- あくじせんりをゆく 悪事行千里 悪い噂や評判は、すぐに世間に広まってしまうこと。
- ばんぶつこうきをしょうず 万物生光輝 禅語のひとつ。宇宙やこの世のあらゆるすべてのものは、自ら光り輝いて存在しているということ。
- ふかんぜんねんしょう 不完全燃焼 酸素不足の状態で可燃物の物質が燃焼することを指す。
- にまんごせんにち 二万五千日 京都や長崎などの清水寺の観音の七月十日の縁日のことで、この日に参拝すれば二万五千日参拝したものと同じご利益があるとさ...
- しゅうしいつにいをまことにす 終始一誠意 何事においても最初から最後まで心を込めて誠意を尽くさなければ、成就することが出来ないということ。
- こころしずかなればすなわちみすずし 心静即身涼 心を穏やかに保てば、身体が涼やかになるということ。
- かもなくふかもなし 無可無不可 良くもなく、悪くもないこと。
- あみだにょらい 阿弥陀如来 この世に生きているすべての人を救済することを目指している大乗仏教において信仰対象になっている仏様のこと。
- うんめいきょうどうたい 運命共同体 組織や団体に所属する人たちが、良い時も悪い時も運命を共にすること。またはその関係にあること。
- みょうげんここんなし 妙言無古今 名言はいつの時代においても、古いものや新しいものに関係なく、名言であり続けるということ。
- こうざんけいぶつあらたなり 江山景物新 春の訪れの喜びを表しており、山や川が春の訪れにより新しい景色になったということ。
- よじょうはんしゅみ 四畳半趣味 会合や待ち合わせのために席を提供している茶屋を待合といい、その待合での小さな部屋で女性などを相手に酒を飲んで遊ぶのを...
- みちをまなべばすなわちひとをあいす 学道則愛人 道を学ぶことによって心が豊かになり、他者に配慮して気遣うゆとりが生まれ、人に優しくなれるということ。
- かじばどろぼう 火事場泥棒 火事場の混乱にまぎれて物を盗むこと。 人々が混乱している中で利益を得ること、または利益を得る者。
- いちくめんにはたらき 一工面二働 世渡り上手になって成功するには金銭面のやりくりが上手であることが第一で、勤勉に働くのは二の次だということ。
- はなひらけばちょうおのずからきたる 花開蝶自来 咲いている花に自然と蝶が集まってくるように、人徳がある人には自然と人が集まってくるという意味。
- ふろしきざんぎょう 風呂敷残業 通常の労働時間内に終わらなかった仕事を、自宅に持ち帰って行うこと。
- ひよりみしゅぎ 日和見主義 自分の有利な方へ付こうと、形勢をうかがう態度をとること。
- けんかりょうせいばい 喧嘩両成敗 喧嘩をした際、両者の言い分を問わず、双方とも同じように罰すること。