三方一両損とは

落語の演目のひとつ。三両のお金が入った財布を落とした者、その財布を拾った者、両者が受け取らないため大岡越前がその財布に一両足して四両にし、両者に二両ずつ分けて渡して解決させたという話。三者が皆ひとつ損をすることにより、公平な解決になったということ。

三字熟語 三方一両損
読み さんぽういちりょうぞん
使用漢字