大脳新皮質とは
哺乳類の大脳の最も外側に位置する神経組織であり、進化的に新しく発達した部分である。
脳の高度な機能、すなわち思考、判断、言語、創造、記憶、知覚などを司る中枢である。
ヒトでは特に発達しており、脳全体の構造と比較しても面積が広く、脳溝によって複雑に折りたたまれている。
前頭葉、側頭葉、頭頂葉、後頭葉といった領域に分かれ、それぞれ異なる機能を担っている。
大脳新皮質は人間の知的活動の基盤をなす領域である。
五文字熟語 | 大脳新皮質 |
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読み | だいのうしんひしつ |
使用漢字 | 大、新、皮、脳、質 |