手持無沙汰とは

することがなくて暇を持て余し、落ち着かない状態を指す言葉である。
手元にするべきことがないため、時間を持て余し気まずさやそわそわした気持ちが生じる様子を表現する。
待ち時間や暇な状況で感じる退屈さや不安定な気持ちを表す際に使われ、日常生活や仕事の場面で広く用いられる表現である。

例文

・待ち時間が長くて、手持無沙汰になった。
・手持無沙汰でスマホをいじって時間をつぶした。
・会議で話が進まないと、参加者は手持無沙汰になる。
・手持無沙汰を感じたら、何か作業を始めるといい。

五文字熟語 手持無沙汰
読み てもちぶさた
英訳 Idle hands
使用漢字